NFL Preview 2004 【AFC】
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すっかり忘れていました。もう始まるんですね。 というわけで、早速いってみましょう。 まずはAFCから。 ・AFC東 千両役者と喜劇俳優。 ・Buffalo Bills 去年はしおしおだったビルズ。新ヘッドコーチ就任で勢いが出るかと思いましたが、ムラーキー(元ピッツバーグOC)かよ。確かに面白サーカスショーを見せてくれることは間違いないでしょう。勝利とも無縁ですが。逆にDFはCBヴィンセント、LBギルドンの加入はやはり大きい。去年もDFはよかったみたいなので、今季も期待できます。プレイオフに進むため最も大事な要素は、ムラーキーパルプンテにブレッドソーが対応できるかどうか。おそらくウェストコーストにすら対応できなかったので、無理っぽいですが。MIAと共に、コメディアンとして活躍して欲しい。 ・Miami Dolphins 絶品のマイアミ劇場を堪能させてくれた昨季。今年はどんな演目かと思われましたが、プロローグに大オチを持ってくる、前衛的手法。RBリッキー引退、WRボストン今季絶望、それに輪をかけるように、TEマクマイケルの妻への暴行容疑。さすがについていけません。一体、シーズン終盤に可能な限りの不幸な事件を持ってくる、あの完璧なまでのシナリオはどこへ行ったのか・・・・はっ・・・・!?まさかっ・・・・これは、マイアミSBへの序曲、布石・・・・いつもの悲劇的終幕を前に持ってくることでの大きな発想転換・・・・栄光への布石・・・・跳べっ・・・・全てを投げ捨てて跳べっ!・・・・いや、待てよ・・・・そうだ、これは、罠・・・・マイアミが仕掛けた、壮大な罠・・・・終幕が最初に来るってのは・・・・要するにシーズン前から終わりってことだっ・・・・!カイジ風に書きましたが、今年も駄目です。 ・New England Patriots マイアミ劇場で調子を狂わされましたが、次いきましょう。昨年の王者・ペイトリオッツ。隙なし。って去年のバックスもそう書いてた気がする。でも、今年の王者は大丈夫そうです。RBディロンの加入によってランは磐石。つうかアントワン・スミスで良く勝てたな。CBタイ・ロウの残留も大きい。QBブレイディについては語るまでもなく。今現在、最も冷酷で正確なQBだと思います。更には、NFL屈指のHC陣。これで勝てなきゃおかしい。敵は慢心。それと、なんとなく加入しているCBテレル・バックリー&DTスタブルフィールドか。はっきり言って、似合わない。 ・New York Jets さて、既にもうどうでもよくなっているジェッツ。NYマーティンと言われたのも今は昔(俺しか言ってない)、中心はQBペニントン。怪我も癒え、目の上のたんこぶであったテスタヴァーディも放出されたので、今季は1年目の再現なるかどうか。その一助として、WRマケアラインズの加入は大きいには大きいのですが、いかんせん同地区の他チームと選手の差がありすぎ、勝負になるのかどうか微妙。選手の能力差が戦力の決定的な差でないことを見せ付けられるかいなか。そういう意味では、ペニントンが赤い彗星となることが必要だと思うのですが、一体何を言ってるのか自分でもさっぱりわからなくなってきたので終わりにするよ、アルテイシア。 順位 1.ペイトリオッツ ブレイディにスキャンダルがなければ。あっても勝ちそうだけど。 2.マイアミ喜劇団 まあ、守備は堅いし。今年駄目ならヒゲは首でしょうな、さすがに。 3.ビルズ ムラーキーは不思議な踊りを踊った。何も起こらなかった。 4.NY.ペニントン 不幸な地区に生まれてしまいましたね。 ・AFC西 もう何がなんだかさっぱり。 ・Denver Broncos 豆鉄砲シャナハンが率いるアメリカのチベット。RBポーティスの放出とCBベイリーの加入では、差し引きで圧倒的にマイナスだと思うのですが、まあRBがぽろぽろ落ちてる土地柄なので、なんとかなるでしょう。注目は新加入のSリンチ。TBで散々暴力をふるいすぎて、村八分にされた模様です。今年もあの殺人タックルは飛び出すか。微妙に衰えてますが、そもそもあのタックルは衰えとかそういう問題ではなく、むしろ人を殺めることができるかどうかという人間としての一線の問題だという気もします。更に、QBプラマーが実に俺好みの選手であることが発覚したので、安定感を増した昨季以上の活躍を期待。まあ、プレイオフでは強敵目白押しですが。 ・Kansas City Chiefs 最強の矛と矛を素っ裸の人間が撃ち合うとどうなるか、という単純明快な質問に回答を与えてくれた昨プレイオフ。答えは、二人とも怪我する、でした。コルツ相手にアメフトとは思えない殴り合いを展開、そして惨敗というヴァーミールらしい壮絶な死を遂げた昨季。選手の流出はなく、殺人OFは健在。後は守備をどうするか、に全てがかかってくると思うのですが、良く見積もって中の下というところでしょう。要するに、勝つためには相手をハイパワーOFで殴り殺すしかないのですが、いかんせん同じ芸風のINDがいる限り、難しいでしょう。とてもグリーンがマニングより上だとは思えない。ダンテ・ホールのリターンだけが目当て、というシーズンにならないように祈るのみ。 ・Oakland Raiders 飛躍から一転、昨季の崩壊っぷりは笑いを通りこしてホラーでした。今年は、功労者WR T・ブラウン、RBガーナーの放出、サップ、コリンズ、ワシントン、ブキャナンの補強など、大鉈を振るいました。というか、毎年なんですけど。未だにここのサラリーキャップの算出方法だけ計算式が違うような気がしてならない。監督もノーヴ・ターナー就任。こいつは一体何なのか。今季もよくわからないチームになることは必然ですが、正QBがコリンズがなるにせよ、ギャノンがなるにせよ、OFを一昨年の状態に戻す事はほぼ不可能。そして吼えるアル・デイヴィス。シーズン後に千葉ロッテ・マリーンズと合併というところがシナリオとしては最有力視されております。 ・San Diego Chargers 昨年見事に崩壊したネアンデルタールチーム。あの成績で首にならないショッテンハイマーは、MIAのウォンステッドと共に不死族の一員であることは間違いないでしょう。戦力的には、今季も光明はありません。判断が悪い、肩が弱い、足が遅い、と三拍子揃ったQBブリーズの後釜にマニング弟を指名するも、江川ばりの拒否をされ、沈没。唯一の期待は今年もゴムマリRBラディニアン・トムリンソンに託されることになりました。かと言って、RB一人で勝ち進めるほどフットボールは単純なわけではなく。今年もAFC随一のドアマットとして、みなの「下に」君臨する事は間違いないでしょう。というか、ショッテンハイマーだとかトムリンソンだとか変な名前が多いのがそもそもの間違い。 順位 1.ブロンコス ポーティスの穴が埋まらないなら、埋まらないなりにやり方がある。 2.チーフス そうは言ってもあのカミカゼOFは中々止められない。 3.ならず者 合併相手はシダックスでも可。 4.チャージャーズ どう考えても無理。勝つためには、天佑神助が必要。 AFC南 今年は一人勝ちでしょうかね。 ・Houston Texans 昨年はプレビュウを一行で済ませてしまったテキサンズ。エクスパンション3年目を迎えた今季も、ディビット・カー以外に話題があるかといえばそんなこともなく。ただ、去年何度かテレビで見て、御婦人方が卒倒しそうなほどの被サック数を受けながら立ち上がるカーには、技術以上のもの、たとえばリーダーシップとかマゾ心とかを感じたのも確か。HCケイパーズは順調にチーム作りを続けていると思います。戦力的には今ひとつながら、それなりに相手になるのではないでしょうか。うわー、やっぱり、話題がない。ヤオ・ミンとかしか思い浮かばない。 ・Indianapolis Colts ベリチックの電波攻撃で狂わされたマニングの精密機器。今年は復讐に燃えていることでしょう。戦力的な上積みはないので、今年もインディ・トリプレッツの出来次第というところでしょうか。裏を返せば、3人のうち一人でも欠けると、その時点でゲームオーバー。特にマニングが壊れた時には、プレイオフすら危うくなるでしょう。誰だよ控えのストークリーって。また、昨チャンピオンシップでベリチックがマニングを事実上「壊した」ようなやり方を、他チームも考えてくるのではないでしょうか。ま、それができるのはNEだけって話もあるのですが。他チームには無理。MIAとか絶対無理。NEの壁を越えることができるかが、焦点というシーズンになりそうです。 ・Jacksonville Jaguars 長年フランチャイズQBとして支えたブルネルを放出、新しくタクトを振るうのはTEみたいな体つきのレフトウィッチ。彼の将来性はともかく、閉塞感が漂っていたOFのためには、悪くない選択だと思います。RBテイラーがすごいのはわかるんですが、今年が休みの年か働く年かどうかは誰にもわかりません。HCジャック・デルリオの名前以外にはあんまり興味がないので、ここらへんで切り上げたいと思います。そこそこ勝ってそこそこ負けるんじゃないでしょうか。 ・Tennessee Titans 遂に去ったRBエディ・ジョージ。「倒れるだけで1ヤード」の男が、ほんとに倒れるだけになってしまったのでやむを得ないでしょう。更には、TEワイチェクの引退。両方とも代わりはいないっぽい。更には、WRマケァラインズも離脱。DFに目を向けると、DEカースの離脱もあり、こちらも下降気味。QBマクネアにかかる負担は、マリナーズのイチロー以上のものになることでしょう。だが、そこは魂のチームTEN。フィッシャーHCが気合を一つ入れるだけで、何故か勝ち進んでいくという説明のつかないチームスタイルなので、うやむやのうちに勝ち進んでいくのではないでしょうか。それよりも、TENNESSEEって単語が同じ文字連続してばっかで書きにくいことに初めて気付きました。 順位 1.コルツ 今年はプレイオフに照準を合わせるチーム作りが可能。他、弱いし。 2.タイタンズ 毎年プレイオフに照準を合わせてる。そこまで辿り着けない可能性も結構高い。 3.テキサンズ しかし、鬱病とかにならんのかね、あんなにサックばっかりされて。 4.ジャガーズ レフトウィッチなのか、レフトウィックなのかはっきりして欲しい。 AFC北 他の地区に影響を与えることはないでしょう。 ・Baltimore Ravens 犯罪者集団、ボルチモア。昨年の2000ヤードラッシャーが今年は捕まりました。こんだけ金貰っててコカイン売買する必要が全くわかりません。無類の売買マニアなのでしょう。彼がいないとなると、必然的にQBのパスが増えるわけですが、先発は「あの」カイル・ボウラー。昨年何度か見ましたが、パニック障害をもってるんじゃないかと思うほどの狼狽ぶり。はっきり言ってプロのレベルに達してません。では、代わりは誰かとなると、ああああああ、コーデル様だ!HCビリックはシーズン中盤に決断を迫られることでしょう。将来性のあるのかないのかよくわからないQBにするか、それとも将来性はとうに燃え尽きてるのに未だに若手気分の抜けない浮かれQBにするのか・・・・。要するに昨プレイオフで堅実にプレイしたQBライトの復帰待ちになるでしょう。それまでは、最強悪人レイ・ルイスによる退歩戦術。モスクワ炎上。 ・Cincinnati Bengals 昨年、一番のサプラァーイズ(輿亮風)だったチーム。負け犬チームを復活させたHCマーヴィン・ルイスは中々にお見事。称賛されるべき仕事といえるでしょう。さて、今年の目玉はなんと言っても、稀代の大器(といわれる)QBパーマーの先発。前評判は高いですが、本番でどうなるのか一番わからないポジションなのがQB。ペイトン・マニングになるのか、リック・マイアーになるのかは彼次第でしょう。万が一後者になった場合も、百戦錬磨のキトナが控えているので、RBデイロンが抜けたという穴はあっても、プレイオフ戦線には確実に絡んでくるでしょう。 ・Cleveland Browns 一昨シーズンのサプライズは昨年、見事に崩壊。カウチとホルコムというレベルの低い争いをいつまでもやってるからです。今年は、カウチ放出、SFからガルシア獲得という荒療治。効果があるのかどうかは微妙。大勢には影響ないでしょう。しかし、他の地区だったら早々にプレイオフ戦線から脱落する戦力ですが、ここはAFC北。NFL最弱地区。五分五分くらいで勝ちを拾っていけば、チャンスが出てくる、というのが怖い所。他に書くことはあまりないです。どこだよ、クリーブランドって。 ・Pittsburgh Steelers さあ、やってまいりました我らが(というか我が)屑鉄集団。去年優勝と書いて大恥掻かされました。あまり、チームの好みを押し出すと駄目なようです。去年悪かったのは、全部、と言いたいところですが、一番の原因はOFの不調。QBマドックスのせい、ではなく、すかすかのうっかりOLだったと思います。RBステイリーも獲得した事だし、なんとかしたい。なんとかなれ。DFはルボウがDCとして復帰。今更ブリッツバーグ、という気がしないでもないですし、LBギルドン放出で機能する気が全くしないのですが、そこは気合とかでカバー。WRバレスが失踪したりとあんまり明るい話題もないですが、まあこういうチームなんでしょう。ただ、OCムラーキーの放出はヒット。 順位 1.ベンガルズ パーマーがうまくいけば、トップ。ならなくてもWC争いか。 2.入れ墨者たち コーデル様が試合に出なければ。出たときは、終わりの鐘が鳴り響くでしょう。 3.スティーラーズ 頼むからクリーブランドよりは上にいってくれ。しかし、アゴの監督はなんで首にならないんだろう。 4.ブラウンズ WRノースカットに触れるの忘れてたけど、まあいいか。 プレイオフ進出チームは、 ベンガルズ、コルツ、ブロンコス、ペイトリオッツ、チーフス、タイタンズ ◎はペイトリオッツ、〇はブロンコス、△はコルツ、でしょうかね。 で、勝つのはブロンコス、ですかね。 9/6.
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