J開幕直前順位予想2006


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J開幕直前順位予想2006 (1)


1位 浦和レッズ (昨年2位)

一昨年C大阪、昨年東京V。
・2年連続でブービー17位、東京VにいたってはJ2に叩き落すという、シャレで済ますにはあまりにも深刻な結果を引き起こしてしまったこの1位予想。
・こうなっては責任を取るほかありません、東京Vファンへの土下座代わりに浦和を1位予想。
・これで浦和が低迷したらサイト閉鎖です。
・速攻一辺倒だったチームから、限界を感じて、というよりやむにやまれぬ事情でポゼッション型に転向した昨年後半。
・小野、ワシントンなど適した人材を補強し、今年はさらにその傾向を推し進めることで、リーグ制覇を狙います。
・そういう意味で、エンゲルス繋がりで黒部を獲ったのは地味に大きいと思います。
・ワシントンのような大型FWを頂点に据える1トップ(もしくは3トップ)というのは、その大型FWが壊れたときに一気に崩壊するおそれがあるので、バックアップの人材は必須ですから。
・ワシントンがいなくなったから、じゃあ田中、永井の2トップで速攻型へ回帰、というのでは、(個人的には別に困りませんけど)安定した成績は望めません。
・以前に京都がJ2落ちした時というのが、まさに黒部が壊れて田原の1トップとかにせざるをえず、ボロボロになったがゆえでした。
・それに反省したエンゲルスが進言したのではないかと思います。
・的確な補強で戦力は申し分なし、不安なのはブッフバルトの采配と犬飼社長の軽口くらいです。
・選手起用のコンサバっぷりではジーコ並のブッフバルト(理念とかは全然違いますけど)が、この巨大戦力を使いこなせますかどうか。
・途中交替で入った選手が、試合後のインタビュウで口を揃えて「監督からの指示は特になかった」と答えたりするように、戦術家としては大雑把にもほどがあるのもジーコと似てるブッフバルト。
・ただ、モチヴェータとしての優秀さという、選手層の厚いチームの監督としては何より重要な資質は備えてますし、副官には戦術家タイプのエンゲルスがいますので何とかなる。
・と思いたいです。
・序盤のカギは、とにかく退場、出場停止をやたら出さないこと(特に鈴木)。
・あと、今年もどうやら希望外なボランチで使われる長谷部が、小野、ポンテあるいは赤星を睨み付けないこと(たぶんムリ)。


2位 ジェフ千葉 (昨年4位)

・昨年はナビスコ杯で初戴冠を遂げるなど、躍動を続けるオシム千葉。
・タイトルは獲ってもあいかわらず金はないようで、これといった補強はなし。
・林が抜けた前線は、背番号11が要田とかかなり厳しい選手層ですが、ハースが健康で、巻がこのままW杯に呼ばれなければ何とかなるでしょう。
・これまた層が薄かった中盤も、水野、中島、工藤といったところがオシムに鍛えられてものになってきたし、新外国人クルプニもポペスクよりは役に立つでしょうから、シーズン戦えるだけのものは揃ってきてます。
・あとは、20%台と低過ぎるアウェイ勝率を何とかしたいところ、千葉なんてホームでもたいして観客入ってるわけでもないのにこれだけアウェイで極端に勝率落ちるというのもよく分からないのですけど。
・大宮、甲府、福岡、清水と格下チームとの対戦が続く序盤のスケジュールはスタートダッシュのチャンス。
・W杯休みまでに首位を突っ走ってるようなことも充分ありそうな気がします。


3位 サンフレッチェ広島 (昨年7位)

・もちろん3位予想はサンフレッチェ以外ありません。
・昨年は、中盤まで上位(といっても鹿島が独走してたので首位争いとは無関係でしたが)につけるなど、力を着々とつけてきています。
・スマートなサッカーをするけど、その分、どこか線が細い、ひ弱な印象もあったチームですが、今年は猛犬ウェズレイと戸田を加えて野性味をプラス、良い面子が揃いました。
・あとは、その面子が額面どおりにフルに働けるかどうか。
・このところハズレ続きの広島の外国人FWに比べると、ウェズレイは実績充分ではありますが、すでに33歳。
・名古屋でも最後は新人に出番奪われて干されたりしてただけに、最盛期の力はなさそうで。
・これでウェズレイがまたブラジルに帰ったりして、佐藤寿の相棒が固定できないようなことがあると苦しくなります。
・小野剛体制も4年目、必ずしもファンからの支持が厚いという感じでもなさそうなので、そろそろカップ戦でも何でもタイトルの一つは獲りたいところですが。


4位 鹿島アントラーズ (昨年3位)

・前半の大独走から、まさかの急失速で3位に沈んだものの、健在ぶりをアピールした鹿島。
・長期政権ゆえの倦怠期突入で、主力の忠誠度が低下していたトニーニョ・セレーゾから、世界一監督アウトゥオリへの交替は、いろんな面でプラスに働きそうです。
・そして、出戻りで帰ってきた柳沢。
・アレックス・ミネイロ、小笠原、野沢と強力なシューターが揃ってるチームだけに、自分でシュートは撃たない柳沢のチャンスメイク力は怖いです。
・あと、途中出場しては空気を淀ませてくれいていた鈴木がいなくなってしまったのも怖いです。
・最大の不安は、やはり海外志向の強い小笠原の忠誠度ですか。
・昨年、失速した原因の一つに、小笠原の移籍問題でゴタゴタして試合サボタージュというのがあっただけに。
・柳沢が「海外なんてロクなもんじゃない」と小笠原の残留説得に成功するかどうかが、鹿島が優勝できるかどうかのキーです(説得力ありそう)。
・あと、代表戦の前後ではパフォーマンスが違うとセレーゾにキレられていた本山が、代表落ちした時にどういうプレーを見せるかもキーです。


5位 横浜FM (昨年9位)

・雑誌など見るとやけに前評判高い元王者・横浜ですが、横浜に優勝されても今更感しかしないですし、選手たちもACLにはウンザリしてるでしょうからこんなところで。
・そもそも、磐田のおさがりのグラウの代わりに名古屋のおさがりのマルケス連れてきたり(浦和も狙ってたらしいですが)とか、大島に続いてローカルヒーローの吉田引っ張ってきたりとか、若いホープの大橋を出して計算できるベテランの平野もらうとか、その補強ぶりが気にいらないのです。
・金持ってるくせに使い方が微妙にみみっちい横浜と、金持ってて使い方も派手だけどピントが外れてる名古屋のせいで、浦和ばかり金遣いが荒いようなこと言われるのです。
・金の使い方が気に入らないかどうかはともかく。
・横浜の高評価というのは、久保が通年働くという前提に基づいてのものでしょうけど。
・ジーコのお気に入りで酷使必至であることからも、昨年同様やたらと怪我人が出てるチーム状況からしても、ほとんど達成の可能性がない危うい前提だと思います。
・久保以外にも、坂田はまた足をピキッといわせたりしたようですし、故山瀬は腰痛でまたダウンしましたし、小柄な奥はなかなか通年で働けないし、マルケスは33歳で名古屋にいた頃よりさらにハゲてるし。
・今年も気付いたら大島と清水の2トップとかになってるんではないかと思います。


6位 ガンバ大阪 (昨年1位)

・攻撃サッカーでリーグ初制覇を遂げたG大阪ですが、激しい選手の入れ替わりとACL掛け持ちの過密日程のおかげで、こちらは逆に前王者にしては前評判低め。
・とにかく、アラウージョ、大黒の穴を埋められるかどうかが問題なわけですが。
・まあ、無理。
・代わりに獲ったマグノ・アウベス、播戸とも、実力的にはそう極端には劣らないでしょうけど、いずれも堅守速攻型のチームで活躍してきた選手で、ガンバのようなポゼッション型のチームに馴染むには時間かかりそうです。
・前2人が馴染まないと、今度はフェルナンジーニョがちびっ子ぶりを発揮して、ボールこねて自滅するという、昨年終盤見られたパターンにはまる可能性高いです。
・そもそもオフェンスというのは水物、昨年はあまりに上手く行き過ぎた感もありますし。
・宮本、シジクレイと、読みは素晴らしいけどポカもちょいちょいあるDFが揃う守備陣は、今年もいささか不安で、得点力が落ちるとズルズルいく危険はあります。
・浦和とのゼロックス再戦から始まり、アウェイ韓国、大阪ダービーなどなど、最後は昨年2敗した苦手の大宮という、いきなり超過酷な7連戦の3月をどこまでまとめられますか。
・あるいはこっぱ微塵に砕け散りますか。
・昨年はスタートでやや躓いて出遅れ気味ながら、中盤以降に急上昇してきましたが、今年はそんな悠長なことはいってられないと思います。
・そのわりに、ゼロックス杯では全然仕上がってなかったように見えましたけど、大丈夫ですか。
・あと関係ないですけど、昨年末からうっすらと生えてるシジクレイの毛が気になります。
・昨年見たときは、てっきりあれは伏線で、今年開幕から被ってくる(急に生えたという態で)のだと思ってたのですけど、違ったみたいですし。
・実はヒゲとか。
2006/3/2.



J開幕直前順位予想2006 (2)

・その2、7位から13位までです。


7位 セレッソ大阪 (昨年5位)

・昨年は優勝まであと一歩のところまで行きながら、最後の最後でずっこけて5位にまで落っこちたC大阪。
・悔しい思いをしただけに、優勝へかける意気込みという点では一番といっていいかもしれません。
・ただ、選手、監督はそう思ってても、フロントはそうでもない感じ。
・中盤で抜群の存在感を発揮していたファビーニョ、実にいやらしい右サイドの久藤、パッとはしなかったけど貴重なバックアップCF黒部といったところをあっさり放出してしまいました。
・ファビーニョについては、あれほどの選手ですから、引き止めるのはそもそも無理、むしろ1年いてくれてありがとうという感じかもしれないですけど。
・誰を残すかはフロントの裁量ではありますが、残る気のあった選手にその気をなくすような契約提示して逃げられたり、土壇場になって契約ぶった切って路頭に迷わせかけたりするのは、残った選手に対してもよろしくないです。
・山田卓、ピンゴなど新外国人を獲ってはいますが、戦力アップとは言い難いです。
・あと、浦和の項でも書きましたが、1トップの西澤の控えがいないというのはかなり危険。
・昨年は大当たりだったセレッソフロントですが、今年は逆に痛い目見そうな気がします。


8位 FC東京 (昨年10位)

・序盤快走→中盤どん底→終盤復調で上位イジメと、忙しいシーズンを過ごしたFC東京。
・今年は長いこと続いて、アットホームな雰囲気を作っていた原体制から、ガーロ監督へ、戦い方もポゼッション重視へと移行するとか。
・速攻主体でずっとやってきたチームが、遅攻へ転向するとなると、へたすると大惨事が待ってる可能性もあるわけですが。
・人材的には、馬場、栗澤、梶山、宮沢など技巧派の選手も育ってきて(後ろ2人は本当に育ってるのかどうか知りませんけど)、ササというリアルストライカ型のFWもいて。
・看板だった右サイドも石川は離脱中だし、縦に強い加地から万能型の徳永にチェンジしたし。
・遅攻への転換はそう不自然ではない気もしてきます(川口信男とかも獲ってますけど)。
・ただ、個人的には、このチームが遅攻をするということにえらい違和感が。
・ずっと縦に速いサッカーをやってて欲しかった気もしないではないです。
・遅攻への転向がそれなりにうまくいったとしても、ササ以外に頼れる点取り屋がいないこと、そのササもW杯に借り出される可能性あることを考えると、優勝争いに絡むのは厳しいかと。
・昨年終盤のように、優勝争いしてるチームにからんで嫌がらせしてくることはありそうですが。


9位 ジュビロ磐田 (昨年6位)

・山本監督のもと、結構な即戦力補強をしながら、3年計画の名の下に夏過ぎまで「まだまだフィットには時間が」とかいい続け、すんなり中位に収まった磐田。
・今年は3年計画の2年目ですので、もちろん優勝しなくてもいいんだと思います。
・監督がベテランどもから早く切り替えたいのであろう若手たちは、カレン、太田はなかなか頑張ってましたが、前田は怪我がち、新10番の成岡もいまいち頼りにならず。
・結局、今年も中山、名波の両御大に頼らざるをえなくなる気がしますが、それではさすがに上がり目はないですし。
・いっそのこと、二桁順位までどっぷり沈んで、3年計画を最後まで待たずに山本のクビ飛ばした方が近道にも思えるんですけど。


10位 大分トリニータ (昨年11位)

・昨年は、シャムスカマジックによって、前半のファンボカンが作り上げた膨大な負債を完済して、悠々残留を遂げた大分。
・ただ、チームの財政状況は依然として厳しいようで、このオフも明らかに流出>補強という苦しい台所事情。
・特に総得点の半分近くを稼いでいたマグノ・アウベス、吉田というチームのエース2人が抜けた攻撃陣はかなり苦しいです。
・同じく移籍が噂されていた高松は残りましたが、実は去年5点しか取ってない(対浦和でやたら活躍するので二桁くらいは取ってるのかと思ってた)選手ですので、「残ってくれた」のか「売り損なった」のかは微妙なところ。
・一方、後ろは、躍進を支えたエジミウソン、トゥーリオのボランチコンビも含めて、怪我さえなければほぼ安泰。
・守りはしっかりしてるチームですので大崩れはなさそうですが、攻撃の方はシャムスカがどんなマジックを使おうと迫力不足、まあ一桁順位が現実的な目標でしょうか。


11位 川崎フロンターレ (昨年8位)

・J2時代からのサッカーをしっかり継続して、8位と昇格1年目にしては上々の結果を残した川崎。
・このオフも、脅威のおっさんアウグストや相馬教授の引退など、ちょこちょこ入れ替わりはありましたが、先発メンバにほとんど変動はなく、今年も継続路線。
・しかし、ちょっと継続にもほどがあるというか、既にかなり完成されてるチームだけに、もうちょっと変化を求めてもいいんではないかという気もします。
・相手にも3トップはある程度研究されるでしょうし、新加入のマルコンが化け物でもないかぎり、昨年以上というのは見込みづらいと思います。
・連勝する爆発力もあるけど、ちょいちょい連敗する脆さもあるチームですので、10位前後を激しく行ったり来たりするような感じじゃないでしょか。


12位 京都パープルサンガ (昨年J2:1位)
13位 アビスパ福岡 (昨年J2:2位)

・久しぶりのJ1復帰となったストレート昇格組は、例によってこの辺で。
・昨年のJ2を独走した実績と、外国人2トップを揃える強みで京都を上にしてみましたけど、久藤、薮田、布部など福岡の渋い補強ぶりも悪くないですし、まあ、よく分かりません。
・昨年の3トップの川崎、組織守備の大宮に比べると、キャラがいまいち立ってませんし、あっさり落ちてもおかしくはない気もします。
2006/3/6.



J開幕直前順位予想2006 (終)

・なんとか第2節の前に。

14位 名古屋グランパス (昨年14位)

・ついに定位置の8位予想すら高すぎるということになってしまいました名古屋。
・昨年はずいぶん長いこと素人の代行監督にチームを任せ、当然の結果として下位に沈没。
・今シーズンは、ちゃんとまともな外人監督を連れてきて、出直しを図るという。
・毎年、出直してる気がしますこのチームは。
・フェルフォーセンという監督は悪くはなさそうですけど、異次元の住人である名古屋フロントとまともなコミニュケーションを取るためには、日本人監督の方がいい気もしないではないのですが。
・戦力的には、久しぶりというか、名古屋で今まであったかどうか記憶がない、日本人オンリーのFW陣の活躍がカギ。
・玉田獲ったとはいえ、開幕戦の2トップ(玉田・杉本)2人合わせて昨年9点というのは、あまりにもあんまりで、迫力不足なのは否めませんけど。
・ただ、逆にこれまでの迫力あり過ぎた外国人FWへの依存体質が解消されて、チームがうまいこと回っていったりするんではないかという気もします。
・ただしフロントが更正すれば。


15位 清水エスパルス (昨年15位)

・昨年、最下位予想をさせてもらった清水、そのおかげかどうか、15位とギリではありますが、踏ん張りました。
・長谷川監督のもと、若手の積極的な起用が実り、天皇杯ではあわやの準優勝まで果たしたりと、今シーズンは躍進が期待されてたりするのかもしれませんけど。
・流出>補強というオフをしてくれたので、実は浦和に代わって「天皇杯の呪い」を受けてくれるんではないかと見ています。
・いまいちフィットしてなかったとはいえ一応、韓国代表のチェ・テウク、北嶋、西野といったところを出して、その穴を若手の成長と新人だけで埋めようとか、呪いをくらった京都、東京Vにダブるむしの良さを感じなくもないです。
・補強が後手に回ったというより、単にお金がないだけかもしれないので、何とも言えないですけど。
・イメージほど当てにならないチョと、当てになるけど通年働くかどうか心配なマルキの2トップが元気なうちにどれだけ勝ち点を稼げるかが勝負。


16位 大宮アルティージャ (昨年13位)

・入れ替え戦行きの16位には、J2落ちしたとこからえげつなく引き抜きを敢行した大宮を。
・ぜひ入れ替え戦で柏もしくは東京Vと戦ってもらって、逃げてきた選手たちが見捨てた古巣によって今度こそ地獄に落とされる図、というのを見たいという願望を込めて。
・特に土屋とかな。
・昨年は、ところどころにJ2レベルな選手を抱えながらも、徹底した組織守備&カウンタで生き残ったわけですが。
・大補強で技術のある選手を揃えた今年は、よりポゼッションをとか言ってるようですが。
・昇格2年目でそれはまだ早い。
・そんなこと言ってると、このチームの強みだった「徹底っぷり」が薄れるだけだと思います。
・で、上手くいかなかった時に、やっぱり元の戦い方に戻そうと思っても、選手が入れ替わり過ぎてて、戻りようがないというのがドツボパターン。
・そもそも、J2に落ちるようなチームの選手を沢山連れてきたら、そのチームもJ2に落ちるようなチームになるだけなんじゃないかという気もするんですけど。


17位 アルビレックス新潟 (昨年12位)

・オレンジのチームが3つ続きますが。
・確か去年も言いましたけど、サッカーのチームカラーとしてはかなりマイナーなオレンジのチームが3つというのは多すぎると思います。
・ということで、一つ二つ整理したいところですので、現在、横浜FCばりにおおわらわらしい新潟を降格予想の1番手に。
・この降格予想は、いきなり大爆発した開幕戦の結果を受けてというわけではなく、昨年、新監督が発表された時から決めてました。
・反町体制の集大成となるべきシーズンのはずの昨季、開幕前は何か高邁な理想のサッカーを掲げていたような気がしますが、あえなく挫折し、気が付いたらいつもの外国人FW頼みのカウンタサッカーに。
・エジミウソン、ファビーニョ、アンデルソン・リマというブラジルトリオの力で、J1残留という結果は出しましたけど、ただ残っただけで、結局、ほとんど底上げがないチームに思います。
・そんなチームを、反町の後に引き継ぐのは、J2山形でちょこっと結果を残した鈴木監督。
・昨年の神戸の松永監督、清水時代の大木監督のような失敗例ばかり思い起こさせるような人選。
・はっきり言って、その男前ぶりで圧倒的人気を誇った反町の後任としては、あまりにも説得力に欠けるしょっぱい選択です。
・出だしで躓けば(というか、もう躓きました)、「反町の頃は良かった」という声があがるのは必須。
・そうなれば、これまでは後押ししていた大観衆も圧力団体に早変りです。
・今季、J最初の監督交替はここと見てます。
・その場合は、ヘッドコーチの江尻(懐かしい名前)が監督代行ですきっと。


18位 ヴァンフォーレ甲府 (昨年J2:3位)

・入れ替え戦では、魅力的な攻撃サッカーとバレーの大爆発で柏をこっぱみじんにした甲府ですが、まあ、最下位予想で。
・こういう強力な1トップを据えたチームは、その選手が壊れると一気に転げ落ちそうな危うさがあるというのは、何度も書いてますけど。
・まして、甲府のように守備の弱いチームだとその危険性はもうヤムチャ並。
・たとえ壊れなかったとしても、通用しなかったら同じことなんですけど(とりあえず永田のいる新潟には通用するでしょうが)
・より屈強なDF揃うJ1で、同じように攻撃サッカーを貫けるかどうか。
・貫けなかったら、後ろで待ってるのはJ2でも通用してたかギリだったディフェンスですので、しばしば大量失点して更にチーム状態が悪化という道を辿ることに。
・こういうチームは、上位チームのコンディションが上がってこない序盤のうちに、どれだけ勝ち点を稼げるかが残留するためのポイント。
・「結果はついてこなかったけど内容は良かった」とかのん気なことは言ってられないと思います。


・J2の方も一応、予想しますと。
・仙台とかいいんじゃないでしょうか。
・昨年、都並であれだけゴタゴタしながらあと一歩まで行ったんですから、まともな監督来れば突き抜けても。
・降格組は変り過ぎてよく分かりませんけど、東京V>柏>神戸という感じでしょうか、前のタレントが揃ってる順で。
・主力の流出は一番少なかった神戸ですが、FWが平瀬、近藤ではどうにもならないと思います。
・結局「いかに頼れる外国人FWがいるか」だと思いますJ2は。
2006/3/9.